世間はおしなべて血小板ちゃん祭り、略称「血祭り」一色のよーですな(←世間狭すぎ。
おおっと報告遅れましたが、やっぱりすごいよ映像研には手を出すな、ようやくリリース第3巻。
クリエイターサイドには音響部百目鬼氏が加わってさらにブ厚くスゲーもん生み出してますが
この作品のもう一方の魅力はなんといっても金森氏と大・生徒会書記さかきソワンデの緊張関係ざますな。
事実上の生徒会長として辣腕を振るいながら時には生徒会・校安として反乱分子を鎮圧するさかきソワンデと
生粋のプロデューサーにして金儲けの鬼・金森氏が、敵対しながらも利害が一致する場面ではすんなり共闘したりもするみたいな、
互いの実力を認め合うプロの流儀ごっこを学生の分際でばきばき展開するところがホントにおもしろい。
リアルとシームレスにつながるファンタジーとして描かれる映像研の活動現場を目の当たりにして唖然とし、
草に寝そべって空を見上げ何かの想いにふけるソワンデちゃん、ああ青春だな。これは青春だ。
私は映像研には手を出すなが大好きだ。